野外フェスの雨対策
東海地区最大級の野外音楽フェス森道市場2019の出演アーティスト第三弾が先日発表されました。
森、道、市場2019
【第3弾出演アーティスト発表!】
m-flo/カーネーション/
KID FRESINO (band set)/King Gnu/
COMPUMA/Sugar's Campaign/Chara/
Hump Back/Hei Tanaka/ペトロールズ/
真心ブラザーズ/松永良平/
YUKA MIZUHARA/Lullatone
■「NF #12 -Sauna Camp.-」
in 森、道、市場 2019— 森道市場 (@morimichiichiba) March 1, 2019
2018年の森道は2日目が記録的豪雨(20mm/h以上)だったこともあり、万全と思われる体制で臨んたのですが、それでもまだ足りない装備が浮き彫りとなる貴重な体験となりました。
とは言え足元は日本野鳥の会レインブーツを履いていたおかげで圧倒的な安心感があったことを記憶しています。
野外フェスのグラウンド状況
まず野外フェスにおける環境はキャンプなどのアウトドア環境とはまったく別物と考えなくてはなりません。ステージ前の圧倒的な人口密度による混雑は言わずもがな、大きな会場を移動するだけでも細かな渋滞につかまり、徐々に体力が削られていくのです。
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そこにきて雨天となればどうでしょうか。とりわけ森道は夏本番前(今年は5月下旬)ですから雨に打たれ続けることで体温を奪われ非常に寒い思いをする可能性があります。
まるで田んぼのなかを歩かなければならないシチュエーションだって少なくありません。そんな時に頼りになるのが野鳥の会レインブーツなのです。それでは何故、ここまで野鳥の会レインブーツが優れていると言い切れるのか、その理由をご説明したいと思います。
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歩きやすく、疲れない
雨から足元を守るという機能だけに着目すれば、ホームセンターのゴム長靴でも構わないはずです。
しかしながら野外フェスでは一日中かなりの距離を歩くことが予想されますので、歩きやすさというのは非常に大きな要素なのです。また膝下でこのように絞ることが出来るので、雨の侵入も防いでくれます。
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軽量かつコンパクト
これは歩きやすさにも直結する要素ですがLサイズの片足が460gなので、ちょっとしたスニーカーとほぼ変わりません。それにこのように丸めて巾着袋に収納出来るので収納スペースを圧迫しません。車の中に放り込んでおき、いつでもスタンバイ状態にしておいてもいいでしょう。
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ベーシックなデザインだからスタイルを選ばない
靴単体の主張が強すぎないので比較的どんなファッションスタイルにも合わせやすい、というのも人気の理由でしょうか。
また野外フェスの定番アイテムとして不動の地位を築きつつありますので、他人と被っても「だよねー」となるくらいでアイテムが被った時の気まずさというのは不思議とありません。
男女共通のデザインというのもポイントでしょうか。
それに豪雨だったりしたらそんな些末なことを気にしている余裕もないのです。
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手頃な価格
こんなに高機能なのにも関わらず税込み5000円もしない安さが嬉しいですね。
ひょっとしたら年間に登場する機会は少ないかもしれませんが、フェスだけでなくアウトドアシーン全般でも活躍します。設営撤収時はもちろん、朝露に濡れた芝生の上を歩いて足元がびちゃびちゃになった経験のある方ならご理解いただけるのではないでしょうか。
さいごに
私自身も購入する際、様々な類似品と比較検討してみましたが数千円の差でデザインやスペックが劣るもので妥協するのは結果的に損だな、と考えました。
- 歩くやすく疲れない
- 軽量かつコンパクトで
- どんなスタイルにも似合う
- 安価なレインブーツ
もし迷っている方がみえましたら是非参考にしてみてください。実際に豪雨の中で使ってみた感想は「買って正解」でした。
おしまい。