右手首が痛い
仕事がデスクワークなので、一日中PCを触っているのですが、ここ一年以上右手首の痛みに耐えてきました。それがいよいよ限界だなと感じてきたので、どうすればいいかいろいろ試した中で効果のあったもの、あるいはありそうなものをご紹介していきます。
人知れず苦しんでいる方の一助となれば幸いです。
その場しのぎの方法
どうすれば痛みが緩和するか調べてみると、正しい姿勢や患部のマッサージやらの情報がざくざく溢れています。すぐに出来そうなことは試してみたのですが、私にとってはあまり効果的でなく、あくまで気休め程度でしかありませんでした。
トラックボールを購入
その存在は昔から知ってはいたものの、それなりに値が張るのでなかなか手を伸ばす気にならなかったのですが、日常生活の中でもズキズキと傷むようになったことから、えいやっと購入に踏み切ったのです。
右手が駄目なら、、、
トラックボールを導入したものの、右手で作業すること自体は変わりない為、だったらいっそ左手でマウスを操作しようか、という気分になったのでした。何故なら私は左利きなのです。
それによくよく考えたらなんで右手でマウスを操作することがデフォルトだと考えていたのでしょうか。これこそ既成概念の破壊、これぞコロンブスの卵、などと浮足立ったのですが左操作用のマウスっていうのがもう既に商品化されていたのでした。
ただ需要があまりないのでしょうか、種類はさほど多くない様子。これらもいずれ購入してどんなかレビューしてみたいと思います。
職場の環境改善
問題は職場のPC。
職場用にトラックボールを購入してもいいのですが、他になにか方法はないか調べてみました。
するとWindows10でマウス操作を左操作に最適化する方法を見つけたのです。
左利きの場合は、マウスの右と左のボタンの機能を入れ替えると操作が楽になります。[設定]の[デバイス]からマウスの[主に使用するボタン]を[右]に設定すると、マウスの右ボタンを押したときに通常のクリック操作になります。
よくよく見ると一般的なマウスって左右対称なので感覚的にも左右のクリック反応を入れ替えてやれば右手と同じような感覚で使えるのです。
当然はじめは違和感がありますが、一カ月もすれば慣れてしまうんじゃないかと思います。
その結果はまた改めてご報告したいと思います。
まとめ
解決策其の一
トラックボールを導入する。私が購入したトラックボールがこちら
解決策其の二
左利き用マウスというがこちら
左用トラックボール。もう少し早く知ってればこちらにしたのに、、、
解決策其の三
PCのデバイス設定からマウスを左操作用に変更する。
そしてそれに慣れるよう特訓する!
そんな感じです!
つらい方はまずはサポーターでも